競泳のきららカップ最終日は14日、山口市の山口きらら博記念公園水泳プールで行われ、男子100メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が53秒48の大会新記録をマークし、13日の200メートルに続いて制した。リオデジャネイロ五輪イヤー最初の大会を終え「満足できるスタートだが、欲を言えば、もっとタイムを出したかった」と語った。
昨年10月のワールドカップ(W杯)以来の実戦で、五輪代表選考会となる4月の日本選手権に向け「もっとレース形式の練習を増やしていきたい」と課題を挙げた。
男子100メートルバタフライは松田丈志(セガサミー)が53秒10で勝った。(共同)
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