リオデジャネイロ五輪まであと半年となった5日、柔道男子日本代表候補選手がパリでの国際合宿に参加するため羽田空港から出発し、昨夏の世界選手権81キロ級を初制覇した22歳の永瀬貴規(筑波大)は「(本番が)どんどん迫ってくる。この期間を鍛錬期にしたい」と決意を新たにした。
100キロ級の世界王者で永瀬とともに代表入りが有力な24歳の羽賀龍之介(旭化成)は「世界選手権が終わってから早かったが、あと半年あればいろいろできる」と表情を引き締めた。五輪代表は4月に決まる。
出場枠4の獲得が見込まれる重量挙げ女子は、代表候補4人がグアム合宿に出発した。(共同)
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