昨年11月の全日本体操団体選手権を男女ともに制した日体大が17日、東京都内で祝勝会を開き、男子の白井健三が18日で開幕まで200日となるリオデジャネイロ五輪に向けて「自分の演技ができれば絶対に代表はついてくる。まずは代表に入ること。それしか考えていない」と意気込んだ。
代表選考会は4月の全日本選手権を皮切りに始まる。女子の村上茉愛は春に不調だった昨年の反省から「同じミスをしないようにしたい。(代表の)権利を取れるように頑張りたい」と話し、右手首の手術から復帰した笹田夏実は「最高の演技を出すことが目標」と代表争いを見据えた。(共同)
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