卓球の全日本選手権最終日は17日、東京体育館で行われ、シングルスはともにリオデジャネイロ五輪アジア予選代表で男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)が3連覇で史上最多に並ぶ8度目、女子の石川佳純(全農)が3年連続4度目の優勝を果たした。8度の日本一は男子の斎藤清、女子の小山ちれに続いて3人目。
水谷は決勝で張一博(東京アート)に4―1で快勝し、男子ダブルスと合わせて2種目制覇も達成した。石川は、準決勝で同じ15歳の伊藤美誠(スターツ)を破って中学生初の決勝に進んだ平野美宇(エリートアカデミー)を4―1で退けた。(共同)
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