日本サッカー協会は14日、沖縄県石垣市で18日から26日まで合宿する日本女子代表「なでしこジャパン」候補の26人を発表し、宮間(岡山湯郷)や大儀見(フランクフルト)らが選ばれた。2月末から大阪市で行われるリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に向けた強化と選考の場となる。
澤穂希さんが現役を退いてから最初の活動。昨夏の女子ワールドカップ(W杯)の初戦で左足首を骨折した安藤(エッセン)が復帰し、19歳の乗松(浦和)ら若手も入った。東京都内で取材に応じた佐々木監督は「予選の直前合宿で20人に絞る。W杯で感じた課題の修正も含め、しっかりやりたい」と話した。(共同)
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