レスリングの全日本選手権第2日は22日、東京・代々木第二体育館で行われ、9月の世界選手権で10度目の優勝を果たした女子58キロ級の伊調馨(ALSOK)が通算12度目の日本一に輝き、4連覇を目指すリオデジャネイロ五輪代表も決めた。
日本協会の規定で、世界選手権のメダリストは今大会に出場すれば五輪代表に決定する。女子69キロ級で世界選手権3位の土性沙羅(至学館大)も旧67キロ級から続く連覇を5に伸ばし、五輪切符を手にした。
男子フリースタイルで97キロ級は山口剛(ブシロード)が旧96キロ級から4連覇し、125キロ級は山本泰輝(拓大)が初優勝した。(共同)
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