【ドーハ共同】リオデジャネイロ五輪を目指すサッカー男子のU―22(22歳以下)日本代表は10日、ドーハで行われた国際親善試合でU―22イエメン代表と0―0で引き分けた。
来年1月に五輪最終予選を兼ねて開かれるU―23(23歳以下)アジア選手権の試金石となる一戦で、日本はほぼ主導権を握ったが前半は鎌田(鳥栖)が好機を逸した。テストも兼ねて後半は終了までに全員が入れ替わったが、オナイウ(千葉)らが決められなかった。日本は予選1次リーグB組で、イエメンはC組。
13日にはアラブ首長国連邦のドバイで、C組のU―22ウズベキスタン代表と顔を合わせる。
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