来年のリオデジャネイロ五輪の陸上男子マラソン代表選考会を兼ねた福岡国際マラソンは6日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、30歳の佐々木悟(旭化成)が自己ベストの2時間8分56秒をマークして日本勢トップの3位となり、五輪代表に名乗りを上げた。
元世界記録保持者のパトリック・マカウ(ケニア)が2時間8分18秒で2連覇し、高田千春(JR東日本)が2時間10分55秒で5位、大塚良軌(愛知製鋼)が2時間12分46秒で7位。昨年の仁川アジア大会銅メダルの川内優輝(埼玉県庁)は2時間12分48秒で8位に終わり、五輪代表選考対象の日本勢3番目までに入れなかった。(共同)
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