日本体操協会は3日、世界選手権日本代表の祝勝会を東京都内で開き、体操男子で団体総合、個人総合、種目別鉄棒の3冠に輝いて来夏のリオ五輪代表に決まった内村航平(コナミスポーツ)は「新たなステージに進めた一年。リオ五輪でも団体金メダルを目指したい」と力強く語った。
白井健三(日体大)は「憧れの内村先輩に少しでも追い付きたい」と話し、種目別優勝を飾った床運動で新技「伸身リ・ジョンソン」に挑戦する意欲を示した。
新体操の世界選手権で40年ぶりの表彰台となる団体種目別リボンの銅メダルを獲得した杉本早裕吏主将(みなみク)は「五輪では金メダルを目指して頑張る」と宣言。(共同)
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