【ヒューストン共同】重量挙げのリオデジャネイロ五輪出場枠を懸けた世界選手権は28日、米テキサス州ヒューストンで最終日が行われ、日本協会による集計で日本の女子は4枠を獲得できる見通しとなった。これにより、今大会日本勢で最上位だった48キロ級3位の三宅宏実が代表に決まった。ロンドン五輪銀メダルの三宅は、4大会連続の五輪出場となる。
日本協会の小宮山哲雄強化本部長は「三宅は内定。協会でも話はした」と話した。日本協会によると男子は今大会で出場枠を獲得できなかった。
女子75キロ超級の嶋本麻美と男子105キロ超級の太田和臣はともに失格した。
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