日本ラグビー協会は1日、優勝チームが出場権を獲得する7人制男子のリオデジャネイロ五輪アジア予選(7、8日・香港)の遠征メンバー13人を発表し、15人制のワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場した藤田(早大)が選ばれた。12人の最終登録メンバーは6日に発表される。
15人制日本代表キャップを持つ松井(同大)も名を連ねたが、事前合宿に参加していたW杯組の福岡(筑波大)は外れた。桑水流主将(コカ・コーラ)は「(15人制W杯の)いい流れを加速させたい」と決意した。
大会には10チームが参加。A組の日本は韓国、中国、シンガポール、チャイニーズ・タイペイと総当たり戦を行う。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS