【グラスゴー(英国)共同】体操の世界選手権第7日は29日、英国のグラスゴーで女子個人総合決勝が行われ、村上茉愛(日体大)は4種目合計57・132点で6位と健闘し、寺本明日香(中京大)は56・131点で9位だった。18歳のシモーン・バイルス(米国)が60・399点で史上初の3連覇を達成した。
ロンドン五輪女王のガブリエル・ダグラス(米国)が2位、ラリサ・アンドレーア・ヨルダチェ(ルーマニア)が3位。
予選を突破した24人で争われ、村上は得意の跳馬と床運動で高得点をマークし、全種目で安定感が光った。寺本は最終種目の平均台で着地が大きく乱れた。(共同)
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