ラグビー7人制男子のリオ五輪アジア予選(11月7、8日・香港)に向けて鹿児島市で合宿中の日本代表は28日、大会を想定した3部練習に取り組み、最後に決勝と同じ10分ハーフの紅白戦を行った。主将の桑水流は「本番より多い練習量だったが、みんな脚は動いていた。いい準備ができている」と手応えを語った。
五輪予選では第1日に1次リーグ3試合、第2日に1次リーグ1試合と勝ち進めば準決勝、決勝を戦う。27日も3部練習を行い、対戦相手を想定して練習メニューを変えている。瀬川ヘッドコーチは「それぞれの相手にやらなければいけないことを統一していきたい」と狙いを語った。(共同)
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