【グラスゴー(英国)共同】体操のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねる世界選手権第2日は24日、英国のグラスゴーで女子予選が終了し、団体総合の日本が3大会連続の五輪出場を決めた。23日に演技して223・863点をマークした日本は6位となり、出場権を得る8位以内に入った。27日の団体総合決勝にも駒を進めた。
3連覇を狙う米国が236・611点で首位通過し、ロシア、英国が続いた。
床運動で16歳の初代表、宮川紗江が14・900点の2位となり、日本勢でただ一人種目別決勝に進出。個人総合は村上茉愛が10位、寺本明日香が21位で、上位24人による決勝へ進んだ。
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