【バリー(カナダ)共同】フィギュアスケートのオータム・クラシックは14日にカナダのバリーで行われ、今季初戦となる羽生結弦(ANA)が男子ショートプログラム(SP)で93・14点を出し、地元カナダの2位ナム・ニュエンに6・61点差をつけ、首位に立った。
ソチ冬季五輪金メダリストの羽生は、昨季と同じショパンのピアノ曲「バラード第1番」で演技。後半に組み込んだ4回転トーループで着氷が乱れたが、続くルッツ―トーループの連続3回転ジャンプは成功した。
女子SPは今井遥(新潟県連盟)が58・17点で3位につけた。
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