【シュツットガルト(ドイツ)共同】リオデジャネイロ五輪予選を兼ねる新体操の世界選手権第5日は11日、ドイツのシュツットガルトで個人総合決勝が行われ、皆川夏穂(イオン)が4種目合計69・399点の15位で、日本に個人で3大会ぶりとなる五輪出場枠「1」をもたらした。
皆川はボールで17・700の高得点をマークするなど大きなミスなく演じ、五輪出場枠が獲得できる15位以内にぎりぎり滑り込んだ。早川さくら(イオン)はリボンが16・766点に終わるなど得点を伸ばせず、合計69・065点で17位に終わった。
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