上位2チームにリオデジャネイロ五輪出場権が与えられるバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会は8日、広島県立総合体育館などで開幕し、世界ランキング20位の日本は同15位のエジプトを3―2で破り、白星スタートを切った。大会は12チームが総当たりで争う。
日本は第1、3セットを奪ったが、フルセットに持ち込まれた。第5セットは19歳の石川(中大)の強打などで15―7で制した。
2012年ロンドン五輪覇者で大会連覇を狙うロシアはベネズエラを3―0で退けた。世界5位の米国はオーストラリアに、ポーランドはチュニジアに3―0で快勝。(共同)
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