陸上の世界選手権に出場した日本チームが31日、北京から羽田空港に帰国した。男子50キロ競歩で銅メダルを獲得し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった谷井孝行(自衛隊)は「メダルを取れて良かった。今は休みたい」と終始笑顔だった。
五輪でも表彰台を目指し「世界のレベルも上がるので、駆け引きに対応できるよう、しっかり練習していきたい」と課題を挙げた。
男子200メートルで準決勝に進んだ16歳のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)は「いい経験ができた。これからにつながる」と収穫を口にした。(共同)
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