【アスタナ(カザフスタン)共同】柔道の世界選手権第6日は29日、カザフスタンのアスタナで男女計3階級が行われ、男子100キロ級で初出場の24歳、羽賀龍之介(旭化成)が決勝でカールリヒャルト・フレイ(ドイツ)に優勢勝ちし、初優勝した。
男子100キロ超級の七戸龍(九州電力)は2年連続で銀メダルだった。昨年と同じく決勝でロンドン五輪王者のテディ・リネール(フランス)に挑んだが、優勢で敗れた。リネールは史上最多の7連覇。
女子78キロ超級で2年連続3位だった田知本愛(ALSOK)は決勝で世界ランク1位の于頌(中国)に優勢で敗れた。山部佳苗(ミキハウス)は銅。
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