バレーボール女子の日本代表が17日、2位までがリオデジャネイロ五輪出場権を得る22日開幕のワールドカップ(W杯)に向けて東京都内で記者会見し、真鍋監督は「出場権を獲得するのが最大の目標。一致団結して目標を達成できるようベストを尽くしたい」と意気込んだ。
7月のワールドグランプリは決勝リーグで5戦全敗。監督は「レシーブを強化しないと世界に太刀打ちできない」と、その後の練習の半分近くを守備強化に割いたという。初戦はアルゼンチンと対戦。主将の木村は「開幕戦でいいスタートを切りたい。リオの切符を絶対に取れるよう強い心を持ってみんなで戦う」と言葉に力を込めた。(共同)
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