競泳の日本代表が11日、ロシアのカザニで行われた世界選手権(9日閉幕)から成田空港に帰国し、男子400メートル個人メドレー2連覇を果たして来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった瀬戸大也(JSS毛呂山)は長旅の疲れを感じさせず、元気な姿を見せた。
女子200メートル平泳ぎで金、200メートル個人メドレーで銀と二つのメダルを獲得した渡部香生子(JSS立石)や同200メートルバタフライを制した星奈津美(ミズノ)も笑顔の帰国となった。
瀬戸は出迎えた関係者から「おめでとう」と声を掛けられ、「応援ありがとうございました」と握手に応じた。(共同)
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