来年のリオデジャネイロ五輪出場権が懸かるワールドカップ(W杯)開幕を22日に控えたバレーボール女子の日本代表が8日、東京・明治神宮で必勝を祈願した。同神宮は2012年のロンドン五輪前も参拝し、銅メダルを獲得した縁起のいい場所。真鍋政義監督は「気持ちがいっそう新たになった」と意気込みを述べた。
その後、選手やスタッフは願い事を記した絵馬を奉納したが「リオ五輪切符をとる」と記入した主将の木村沙織(東レ)が「輪」の字を間違えていたことが発覚。木村は「最悪…」と頭を抱え、真鍋監督も「そういう字があるかもしれない」と慰めるしかなかった。(共同)
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