体操男子の世界選手権(10、11月・英グラスゴー)で個人総合6連覇が懸かる内村航平(コナミスポーツク)が8日、埼玉県草加市で所属先が行ったイベントに参加し「五輪でも団体金が最大の目標。世界選手権で確実に金を取ってリオへ弾みをつけたい」と1年後のリオデジャネイロ五輪を見据え、意欲を語った。
内村は左肩痛で大事を取って先のアジア選手権を欠場した。「痛みは変わらないが、練習は積めているので、世界選手権まではもつと思う」と話した。
同じ所属先で世界選手権代表の田中佑典は「金メダルを取って帰ってきたい」と意気込んだ。(共同)
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