【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権第10日は2日、ロシアのカザニで競泳が始まり、女子200メートル個人メドレーの渡部香生子(JSS立石)が準決勝で2分9秒61の日本新記録をマークし、全体の3位で3日の決勝に進出した。清水咲子(ミキハウス)は2分11秒53の準決勝10位で敗退した。
400メートルリレーの日本は、決勝に進んだ男子(中村、塩浦、小堀、藤井)が3分15秒04で過去最高の6位となり、12位までに与えられるリオデジャネイロ五輪出場枠を獲得。女子(内田、池江、山口、松本)は3分38秒47の予選9位で決勝に進めなかったが、枠は確保した。
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