【コペンハーゲン共同】リオデジャネイロ五輪出場枠を懸けたアーチェリーの世界選手権は28日、コペンハーゲンで団体の1回戦が行われ、日本は川中香緒里(ミキハウス)永峰沙織(長崎国際大)林勇気(堀場製作所)の女子が北朝鮮に5―1で勝ち、今大会の上位8カ国・地域に与えられる団体と個人3の五輪出場枠を獲得した。
古川高晴(近大職)岩田歩(エディオン)鬼山直也(近大)の男子は1回戦で中国にシュートオフの末に4―5で惜敗し、今大会での団体の出場枠獲得を逃した。
全日本連盟は出場枠を獲得した今回の代表選手を五輪に派遣することを決めている。
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