【カザニ(ロシア)共同】来年のリオデジャネイロ五輪の前哨戦として注目される水泳の第16回世界選手権が24日、ロシアのカザニで開幕する。23日は飛び込みで女子期待の15歳、板橋美波(JSS宝塚)や男子の寺内健(ミキハウス)らが会場で調整し、板橋は25日の混合シンクロ高飛び込みでコンビを組む岡本優(JSS宝塚)との練習を重点的に行った。
シンクロナイズドスイミングの日本勢は会場で音楽に合わせて各種目の動きを入念に確認した。
世界選手権がロシアで開催されるのは初めてで、国際水連によると180を超える国・地域から約2500選手が参加する。
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