柔道の東アジア選手権最終日は21日、三幸・スポーツマックス愛知県武道館で5階級による体重別の団体戦が行われ、日本が男女とも優勝した。
男子は4カ国・地域によるリーグ戦で、日本はモンゴル、韓国、チャイニーズ・タイペイに全て5―0の3連勝。1992年バルセロナ五輪覇者の古賀稔彦氏の長男で73キロ級の17歳、古賀颯人(愛知・大成高)は2戦2勝で貢献した。次男の16歳、古賀玄暉(愛知・大成高)は60キロ級が実施階級でないため出場しなかった。
女子は5カ国・地域が参加し、63キロ級優勝の鍋倉那美(愛知・大成高)らを擁する日本は決勝で韓国を5―0と圧倒した。(共同)
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