ライフル射撃のワールドカップ(W杯)は29日、ミュンヘンで行われ、男子50メートルピストルで39歳の松田知幸(神奈川県警)が3位に入り、来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得した。
日本の射撃での出場枠獲得は男子ライフル3姿勢に続いて二つ目。日本協会は原則として枠を獲得した選手を代表とする方針で、11月の理事会で最終的に決める。
今回のW杯の同種目上位2人に出場枠が与えられる規定だが、2位までの選手は既に枠を得ていた。
女子25メートルピストルは佐藤明子が30位、佐藤絹子(ともに警視庁)が52位、小西ゆかり(飛鳥交通)が75位に終わった。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS