テコンドーの世界選手権は18日、ロシアのチェリャビンスクで行われ、女子57キロ級で2012年ロンドン五輪代表の21歳、浜田真由(ベストアメニティ)が決勝でスペイン選手を破り、金メダルを獲得した。
全日本協会によると、世界選手権の日本勢の優勝は初めて。五輪優勝もなく初の世界一となり、来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠獲得にも大きく前進した。
佐賀県出身の浜田はロンドン五輪で5位。13年の世界選手権で銀メダルに輝き、昨年の仁川アジア大会でも2位だった。(共同)
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