フィギュアスケートの元世界女王で、2014〜15年シーズンを休養した浅田真央選手(24)が18日、東京都内で記者会見し、現役続行を目指す意向を明らかにした。「1年間休養してきたが、自然と試合の緊張感を感じたいと思ったのも一つの理由。今の時点では五輪は考えていないが、試合に出場できる状態に持っていけるように毎日練習している」と語った。
浅田選手は5月に入り、休養前まで師事した佐藤信夫、久美子両コーチの下で復帰を視野に入れた練習を開始。会見に先立ち、自身のホームページで「できるところまで挑戦していきたいと思っています」などとコメントした。(共同)
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