【蘇州(中国)共同】卓球の世界選手権個人戦第7日は2日、中国の蘇州で行われ、男子シングルスの準々決勝で世界ランキング5位の水谷隼(ビーコン・ラボ)は3連覇を狙うロンドン五輪金メダリストの張継科(中国)に1―4で敗れ、メダルに届かなかった。ベスト4は前回大会に続き中国勢が独占した。
男子ダブルスは準決勝で松平健太(JTB)丹羽孝希(明大)組が樊振東、周雨組(中国)にストレートで敗れ、3位が確定した。日本勢の同種目のメダルは前回2013年パリ大会で銅の岸川聖也、水谷組に続いて2大会連続。
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