来年のリオデジャネイロ五輪出場枠が懸かるアーチェリーの世界選手権(7〜8月・コペンハーゲン)代表選考会は5日、静岡県掛川市つま恋アーチェリー場で行われ、男子はロンドン五輪個人銀メダルの古川高晴(近大職)が3日間合計4067点、女子は同五輪団体3位の川中香緒里(ミキハウス)が3985点でトップとなり、代表に決まった。
上位3人が代表入りし、男子の鬼山直也(近大)と岩田歩(エディオン)、女子は永峰沙織(長崎国際大)と北京五輪代表の林勇気(堀場製作所)も代表となった。
世界選手権は団体で開催国のブラジルを除く上位8カ国・地域にリオ五輪出場枠が与えられる。(共同)
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