ノルディックスキーの世界選手権(ファルン=スウェーデン)のジャンプ混合団体で銅メダルを獲得した女子の高梨沙羅(クラレ)が24日、羽田空港に帰国し「(個人4位の悔しさより)団体の喜びの方が大きい。この遠征の中で一番いいジャンプができた」と表情を緩めた。
22日の混合団体では1番手として好飛躍をそろえた。ただ20日の個人では昨年のソチ冬季五輪と同じ順位に終わり「踏み切りでインパクトを伝えられない。まだまだレベルの低いジャンプ」と悩ましげだ。(共同)
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