日本トライアスロン連合(JTU)は21日、東京五輪へ向けた若手発掘と、メダルを争う選手の育成を目指す強化策の一環として京都市でセレクションを行い、競泳と陸上からの転向を検討中の中学生2人を含む中高生ら27人が参加した。
この日はスイムとランのタイムトライアルを実施。400メートル自由形と3000メートル走でJTUが設定したタイムを突破し、面接を経てトライアスロンで五輪を目指す意思を表明した選手を「アカデミー選手」に認定する。早くから国際大会を経験させ、長期にわたり同じコーチの指導を受けるなど一貫した強化を目指す。(共同)
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