【ラッハタール(オーストリア)共同】スノーボードの世界選手権第7日は23日、オーストリアのラッハタールでパラレル大回転が行われ、女子でソチ冬季五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)が3位となり、同選手権で自身初のメダルを獲得した。今大会の日本勢のメダルは女子スロープスタイル金の鬼塚雅(バートン)に続いて2個目。
竹内は予選を7位で突破。上位16人が1対1で滑る1回勝負の決勝トーナメントの準決勝でアリョーナ・ザワルジナ(ロシア)に敗れたが、3位決定戦でジュリー・ツォク(スイス)を下した。クラウディア・リーグラー(オーストリア)が優勝した。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS