フェンシングの全日本選手権個人戦最終日は21日、東京・大田区総合体育館で男女のフルーレが行われ、男子決勝はロンドン五輪の団体銀メダルの千田健太(阿部長マーメイド食品)が藤野大樹(東京フェンシングスクール)を15―13で下し、初優勝した昨年に続く2連覇を飾った。太田雄貴(森永製菓)は調整不足のため欠場。
女子決勝は西岡詩穂が草野広美(ともにネクサス)を15―9で破り、初優勝。南京ユース五輪銀メダルで仁川アジア大会代表の17歳、宮脇花綸(東京・慶応女高)は準々決勝で敗退した。(共同)
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