フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日は29日、大阪なみはやドームで行われ、男子は23歳の村上大介(陽進堂)がショートプログラム(SP)3位からフリー1位で逆転し、合計246・07点でGP初優勝を果たした。
無良崇人(HIROTA)は234・44点で3位、第3戦の中国杯で中国選手と激突して負傷した羽生結弦(ANA)は229・80点で4位だったが、ともにシリーズ上位6選手で争われるファイナル(12月・バルセロナ)に進出。羽生はファイナルで2連覇を狙う。
女子は宮原知子が3位、村上佳菜子が4位でファイナルに進めなかった。(共同)
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