【ケロウナ(カナダ)共同】フィギュアスケート男子の無良崇人(HIROTA)はグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ優勝から一夜明けた2日、カナダのケロウナで報道陣に「自分のベストだった。ここで満足せずもう一つ、二つ先を目指したい」と語った。
女子3位でGPシリーズ初の表彰台に上がった宮原知子(大阪・関大高)は「回転不足もあったけど、滑りは気持ち良かった」と振り返った。
無良はフリーで173・24点を出してショートプログラム2位から逆転。「フリーで170点超えはすぐにできると思っていなかった。合計で260点台が見えてきた」とにこやかだった。
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