レスリングの世界選手権(8〜14日・タシケント)と仁川アジア大会(19日開幕・韓国)に出場する男子グレコローマンスタイル代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで実戦形式を中心にした約1時間半の練習を公開した。
ロンドン五輪60キロ級銅メダリストで、アジア大会66キロ級代表の松本隆太郎(群馬ヤクルト販売)は、59キロ級代表の長谷川恒平(青学大職)らとスパーリング。全体練習後も自主トレーニングに精を出し「今が疲労のピークだが、いい練習が積めている」とさわやかな表情をみせた。(共同)
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