日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、シンクロナイズドスイミングの丸茂圭衣選手が「三菱電機株式会社」に採用されました。(入社日:2014年9月1日)
今回でアスナビを通じた採用は28社38名(オリンピック競技大会を目指す選手26社35名、パラリンピック競技大会を目指す選手3社3名)となりました。
※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
9月19日に開幕する仁川アジア大会の代表選手に選ばれている丸茂選手は、2013年12月に行われた経済同友会の企業説明会に参加。2016年リオデジャネイロオリンピックでのメダル獲得を目標とし、「日本代表として活躍することで、企業のイメージアップに貢献します」とプレゼンテーションを行いました。
今回の採用決定を受け、丸茂選手は「大学卒業後の就職について大きな不安を抱いていましたが、このたびアスナビを通じて三菱電機株式会社様に内定をいただくことができました。 今後も競技を続行できる喜びと、環境を整えて下さることにとても感謝申し上げます。 この出会いが競技者としての新たな道へつながることを信じ、感謝の気持ちを忘れずに、社会人としての自覚と責任を持って仕事に励みたいと思います。さらに競技者としても成長できるように日々たゆまぬ努力をすることをあらためて決意いたしました」とコメント。今後の目標に対する意気込みを示しました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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