フィギュアスケート男子のソチ冬季五輪金メダリスト、羽生結弦(ANA)が27日、新横浜スケートセンターで行われたアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演し、来季のショートプログラム(SP)を初めて披露した。
曲はショパンの「バラード第1番」でピアノの美しい旋律が目立つ曲調。「進化し続けるためにも新しいことをしよう」との考えから、4回転トーループを基礎点が1・1倍になる演技後半に組み入れた。羽生は「以前からピアノの曲を使いたい希望を持っていた。やってみて手応えもあった」と話した。(共同)
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