バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯で初の世界一に輝いた日本代表が26日、ニューデリーから成田空港に凱旋した。メッセージボードを掲げたファンやたくさんのカメラの出迎えを受けた主将の早川賢一(日本ユニシス)は記者会見で「驚いた。バドミントンでこういう場面をつくり出せてうれしい」と笑顔を見せた。
マレーシアを破った25日の決勝で、最終試合を制した上田拓馬(日本ユニシス)は「普通では味わえない経験。言葉では言い表せない興奮だった」と余韻に浸った。
日本協会は五輪に合わせ、男子チームに1千万円、女子チームに500万円の報奨金を授与する意向。(共同)
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