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2014.05.26 キャリア支援

JOCの就職支援「アスナビ」:北村公平選手(レスリング)が阪神酒販(株)に、大村朱澄選手(カヌー)が城北信用金庫に採用決定

JOCの就職支援「アスナビ」:北村公平選手(レスリング)が阪神酒販(株)に、大村朱澄選手(カヌー)が城北信用金庫に採用決定
レスリング・北村公平選手(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、レスリングの北村公平選手が「阪神酒販株式会社」に、カヌーの大村朱澄選手が「城北信用金庫」に採用決定しました(北村選手入社日:2014年4月28日付、大村選手入庫日:2014年10月1日付)。

 これにより、アスナビでの採用は25社33名(夏季競技17名、冬季競技16名)となりました。詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

 北村選手は阪神酒販への採用決定を受けて、「就職活動を行っていた当初は仕事をしながら競技を続けることに大きな不安を感じていましたが、このことを理解していただいた上で大きな支援をしてくださる阪神酒販株式会社様に内定をいただくことができて、本当に感謝しています。今後は様々な刺激に満ちあふれた新環境の中で、競技者としても社会人としても大きく成長できるよう、日々努力していきます」と意欲を語りました。

JOCの就職支援「アスナビ」:北村公平選手(レスリング)が阪神酒販(株)に、大村朱澄選手(カヌー)が城北信用金庫に採用決定
カヌー・大村朱澄選手(写真:アフロスポーツ)
JOCの就職支援「アスナビ」:北村公平選手(レスリング)が阪神酒販(株)に、大村朱澄選手(カヌー)が城北信用金庫に採用決定
昨年6月の支援説明会でプレゼンテーションを行う大村選手(写真:アフロスポーツ)

 ロンドンオリンピックに出場した大村選手は、2013年6月19日に行われた東京ニュービジネス協議会での支援説明会に参加。「特殊な競技ではありますが、オリンピックの栄光を目指して頑張ります」と熱心なアピールを行いました。城北信用金庫への採用決定については「日本においてカヌー競技はマイナースポーツであることから、就職をしながら競技を続けていくのはとても厳しい環境です。そんな中、城北信用金庫様とのご縁がありましたことを大変うれしく思いますし、競技活動へのご理解を下さいましたことにありがたい気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を述べました。

 JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。

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