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2014.05.14 お知らせ

最優秀賞に羽生選手 平成25年度JOCスポーツ賞受賞者決定

最優秀賞に羽生選手 平成25年度JOCスポーツ賞受賞者決定
最優秀賞を受賞した羽生結弦選手(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は13日、オリンピックムーブメントの推進とスポーツの各分野で優れた成果をあげた選手や指導者の栄誉、功績を讃える「JOCスポーツ賞」平成25年度年度賞の受賞者を決定しました。
 最優秀賞にはソチオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手が選ばれました。なお、授賞式は6月6日に行われます。

【最優秀賞】
<スケート/フィギュアスケート>
■羽生結弦
第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ) フィギュアスケート男子シングル1位
ISU世界フィギュアスケート選手権大会2014 男子シングル1位
※フィギュアスケート男子シングルで世界選手権、オリンピックともに初の優勝の快挙

【優秀賞】
<水泳/競泳>
■瀬戸大也
第15回世界水泳選手権大会 競泳男子400m個人メドレー1位
※個人メドレーにおいて、オリンピック、世界選手権を通じて日本人初の1位

<体操/体操競技>
■亀山耕平
第44回世界体操競技選手権大会 男子種目別/あん馬1位
※世界体操競技選手権大会男子種目別/あん馬での1位は日本人2人目となる快挙

<レスリング>
■吉田沙保里
2013年ブダペスト世界選手権 女子フリースタイル55級1位
※世界選手権11連覇、オリンピック3連覇を含め世界大会14連覇の偉業を達成

■伊調馨
2013年ブダペスト世界選手権 女子フリースタイル63級1位
※世界選手権8連覇、オリンピック3連覇を含め世界大会11連覇の偉業を達成

<柔道>
■海老沼匡
2013年リオデジャネイロ世界柔道選手権大会 男子66級1位
※初戦から全て1本勝ちで世界選手権2連覇を達成

<スキー/ジャンプ>
■梨沙羅
2013-2014ノルディックスキーワールドカップ ジャンプ女子総合1位
※ワールドカップ14戦中11戦で1位を獲得し、2シーズン連続で総合優勝の偉業を達成

<スケート/フィギュアスケート>
■浅田真央
ISU世界フィギュアスケート選手権大会2014 女子シングル1位
※フィギュアスケート女子シングルで世界選手権3度目の優勝の快挙

【新人賞】
<体操/体操競技>
■白井健三
第44回世界体操競技選手権大会 男子種目別/ゆか1位
※オリンピックと世界選手権大会を通じて史上最年少での1位を獲得

<柔道>
■藤直寿
2013年リオデジャネイロ世界柔道選手権大会 男子60級1位
※世界柔道選手権大会を含む4つの世界大会で優勝の快挙

【特別功労賞】
<スキー/ジャンプ>
■葛西紀明
第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ) ジャンプ男子ラージヒル2位
※長野オリンピック以来4大会16年ぶりのジャンプ種別でのメダル獲得

<スキー/ノルディック複合>
■渡部暁斗
第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ) ノルデッィク複合個人ノーマルヒル2位
※リレハンメルオリンピック以来5大会20年ぶり、日本人2人目のメダル獲得

<スキー/スノーボード>
■平野歩夢
第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ) スノーボード男子ハーフパイプ2位
※冬季オリンピックで日本人史上最年少でのメダル獲得

■竹内智香
第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ) スノーボード女子パラレル大回転2位
※スノーボード種別で女子初のメダル獲得。アルペン種目ではコルチナ・ダンペッツオオリンピックの猪谷千春選手以来、58年ぶりのメダル獲得の快挙

【特別栄誉賞】
<体操/体操競技>
■内村航平
第44回世界体操競技選手権大会 男子個人総合1位、男子種目別/平行棒1位
※男子個人総合で4連覇を達成。また、種目別平行棒ではモスクワ世界選手権大会(1981年)以来、32年ぶりの快挙

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