国際オリンピック委員会(IOC)と2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会などによる第1回事務折衝の2日目が3日、東京都内で行われ、日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子選手強化本部長が、金メダルを20〜33個獲得して世界3位を目指すとの日本の高い目標を説明した。
出席者によると、IOCから強化策を説明するよう要請があり、IOCのジョン・コーツ調整委員長は「開催国の活躍は大会成功に不可欠だ」と好意的な反応を示したという。
組織委側は、国内の協賛企業集めの中心を担う広告代理店に電通を選び、協賛金収入が1500億円を確保したことを報告した。(共同)
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