ソチ冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで4位だった田畑真紀選手(39)(ダイチ)は1日、「次の五輪を目指す」と現役続行を明言した。所属企業のある富山市で、森雅志市長を表敬訪問した後、記者団の質問に明らかにした。
田畑選手は「世界との差が大きく開いたことを実感した悔しい五輪だった」とソチ大会を振り返り、「課題をクリアしながら世界で勝てるようにしたい」と話した。
ソチ五輪でスピードスケート女子3000メートル、5000メートルに出場した穂積雅子選手(27)(同)も同席したが、去就については明言しなかった。(共同)
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