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2014.02.22 オリンピック

【ソチリポート】2017冬季アジア札幌大会をジャパンハウスでPR

【ソチリポート】2017冬季アジア札幌大会をジャパンハウスでPR
2017冬季アジア札幌大会をアピールする上田文雄札幌市長

 ソチオリンピックのオリンピックパーク内にある「2014ジャパンハウス」。スポンサー・関係者へのホスピタリティサービスや、日本代表選手団の記者会見が行われるこのハウスに、2017年に札幌市などで開催される第8回アジア冬季競技大会のPRコーナーが設置されています。

 冬季アジア大会は1984年に創設。1986年に記念すべき第1回大会が札幌市で開催され、以後、国内では90年の第2回大会(札幌市)、2003年の第5回大会(青森県)と計3回開催されています。

 8回目を迎える今大会は、札幌会場10カ所、帯広会場1カ所の計11カ所で行われ、5競技11種別が実施されます。札幌会場には公共交通機関で40分圏内に競技会場が集まるなど、コンパクトなのが今大会の特徴。また、過去最大規模となる約30カ国・地域から1200名ほどの選手の参加が想定されており、白熱した戦いが連日繰り広げられそうです。

【ソチリポート】2017冬季アジア札幌大会をジャパンハウスでPR
ポスターにはPRコーナーを訪れた小笠原選手のサインも

 ジャパンハウス内のPRコーナーには、大会リーフレットやポスターの展示、ピンバッジなどグッズの配付が行われています。これまでに大会組織委員会会長を務める上田文雄札幌市長がソチ入りし、展示を視察したり、国際オリンピック委員会の委員と面会したりして、大会をアピールしました。さらに、ソチオリンピック5位入賞を果たしたカーリング女子日本代表で、日本代表選手団の旗手を務めた小笠原歩選手もPRコーナーを見学。ポスターにサインを書き入れたり記念撮影をしたりして、地元・北海道の一大イベントを後押ししていました。

 3年後に札幌で開かれるアジア最高峰の夢の舞台。日本勢はもちろんのこと、アジア各国のトップ選手が競演するその日は、着々と近づいています。

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