【ソチ共同】スピードスケートの日本代表は7日、試合会場のリンクで調整し、10日の男子500メートルで金メダルを狙う加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)や、8日に行われる男子5000メートルのウィリアムソン師円(山形中央高)らが外国勢とともに滑りの感覚を確かめた。
軽快にリンクを回った加藤は「いい感じで滑れている。順調だと思う」と笑みを浮かべた。カーブの滑りを映像で入念に確かめた長島は報道陣に「まあまあです」とひと言だけ語って引き揚げ、集中力の高まりを感じさせた。ともに7日夜の開会式には参加せず、レースに備える。
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