日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は17日、ソチ冬季五輪のボブスレー代表として宮崎久(大倉山藍田学舎)佐藤真太郎(大東大教)黒岩俊喜(仙台大)のブレーカー3選手を追加発表した。いずれも初の五輪代表。
宮崎は陸上で世界選手権出場を果たした元トップ選手で、同じ陸上短距離出身の佐藤は国体優勝の経験がある。連盟は昨年12月にパイロットの鈴木寛(北野建設)を発表しており、同競技の代表は男子のみで4人に。
ボブスレーの国・地域別出場枠は19日までのワールドカップ(W杯)などの成績で割り振られ、日本は2人乗り、4人乗りともに枠を獲得できる見通しとなった。(共同)
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