フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第2日は22日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子は今季のグランプリ(GP)ファイナルを制した19歳の羽生結弦(ANA)が合計297・80点で2連覇し、初の五輪代表入りを決めた。277・04点で2位となった町田樹(関大)も代表を確実にした。
小塚崇彦が3位、織田信成が4位、高橋大輔が5位だった。
女子ショートプログラム(SP)はGPファイナル女王の浅田真央(中京大)が73・01点で、3年連続7度目の優勝に向けて首位発進した。(共同)
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